閉じる

展覧会のご案内 / 和光ホール

開催中の展覧会

今後の展覧会

     

    閉じる

    お問い合わせ

    お問い合わせ受付時間:
    10:30~19:00

    休業日:
    年末年始などの休業日は随時ホームページにてご案内いたします。

    お品・サービスに関するお問い合わせ

    オンラインストアに関するお問い合わせ

    ウインドウディスプレイ

    • 「睦」

      2017年12月26日~2018年1月17日

      2018年は戊戌(つちのえいぬ)の年。
      新年のウインドウには、対の犬張り子を顔寄せあう仲睦まじい姿で登場させました。

      犬という字に竹をかぶせると「笑」になり、「笑いがたえないように」という意味が込められるということから、籠目に編んだ竹を背景に。
      犬張り子のオブジェは、金と銀に色分け、その文様は和光本館装飾のパルメット、口の形は「阿」と「吽」をかたどっています。

      年賀切手の柄にも選定されているように、新年にふさわしく縁起の良い江戸玩具の犬張り子。
      そのユーモラスな姿と大きさで、街ゆく人々の笑顔を誘いたいと考えました。
      1月は「睦月」。仲睦まじく、笑顔の溢れる1年を祈念したディスプレイです。

      アートディレクター:武蔵 淳

    • 「超」

      2017年11月2日~2017年12月25日

      2045年には、AI(人工知能)が人類の知能を超えると予測されています。
      AIはどんな未来をもたらすのでしょうか。

      冬のウインドウには、寒冷地で働くロボット達が登場します。
      彼らは雪深い森でクリスマスの飾り付けを行っていますが、どうも様子がおかしいことに気がつきます。
      雪に覆われた大樹と思われたものは、どうやら雪男の脚のようなのです!
      AIを搭載したロボットたちも人間のよう時には慌てたり、失敗したりと、ユニークな存在であるように願いたいものです。

      アートディレクター:武蔵 淳

    • 「衣」

      2017年9月21日~2017年10月4日

      今はとて天の羽衣着るをりぞ君をあはれと思ひ出でける

      『竹取物語』のラストシーンで、かぐや姫がミカドへ贈った和歌です。
      ところが、衣を着るとすっかり心が変わり、すべてのことを忘れてしまいます。
      つまり衣は心残りなく天へ帰るための重要なアイテム。
      いつの世もファッションは新しい自分を発見するためのものなのかも知れません。
      『竹取物語』と能舞台をテーマとした秋の「Wako Waの Waza」。
      パースペクティブを強調した装置は宙に浮かび、心が解き放たれた開放感を表現しています。

      アートディレクター:武蔵 淳

    • 「逢」

      2017年8月17日~2017年9月20日

      和光70年を記念するウインドウは、銀座への感謝がテーマ。
      そこで、銀座に集い、出逢い、楽しむ人たちを主役にすることを考えました。
      ユニークな視点で市井の70人を描いたのは、和光の情報誌『チャイム銀座』の表紙画を2016年より担当するルイス・メンド氏。
      オブジェが回転し刻々と場面が変わることで、往来さながらの賑やかさが感じられるよう工夫しました。

      アートディレクター:武蔵 淳
      アートワーク:ルイス・メンド

    • 「航」

      2017年5月25日~2017年8月2日

      夏のウインドウディスプレイのインスピレーションは、ハーマン・メルヴィルの冒険小説『白鯨』。
      白鯨の尾びれのような大海の荒波に翻弄され大きく揺れながら進む捕鯨船、その動きに波の効果音を加え臨場感ある表現を目指しました。
      世界が今よりほんの少し広かった19世紀、航海は自然や未知への挑戦であり、浪漫を駆り立てるものだったに違いありません。
      『白鯨』の出版が1851年、捕鯨船の寄港地として日本に開国を迫ったペリーの黒船来航が1853年、気づくとぐっと身近な物語に感じてきます。

      デザイン企画部  武蔵 淳

    • 「綾」

      2017年4月27日~2017年5月24日

      あやとりをする母と娘の姿は微笑ましいものです。
      輪にした美しい色の糸、手首や指にかけて作る素朴なカタチ、大きな手から小さな手へと受け渡される場面が思い浮かびます。
      5月のディスプレイは母娘の愛情がテーマ。
      綾は斜線が交差した文様であることから、糸の代わりのリボンを斜線に構成、大きな赤いカーネーションを表現しています。
      とにかく手間をかけて作ることが、母への感謝を物語るのではないかと考えました。

      アートディレクター 武蔵 淳

    • 「景」

      2017年3月2日~2017年4月26日

      「絶景かな、絶景かな」と、屋根の上から満開の桜を愛でたのは、石川五右衛門。
      歌舞伎の演目『楼門五三桐』などに、その名場面が描かれています。
      瓦葺きの屋根から眺めた景色はさぞ爽快なものだったに違いありません。
      そんな、うららかで喜びに満ちた春の日を、ウインドウに表現しました。
      「景」は、けしき、ふぜい、おもむきのこと。演劇のひとまとまりの
      場面という意味もあり、舞台に着想を得た今回のディスプレイにふさわしいと考えました。

      アートディレクター 武蔵 淳

    • 「序」

      2016年12月26日~2017年2月15日

      2017年が70年を迎える和光の”Story”を語る一年とすると、新春のウインドウは物語の序章です。
      「序」は物事の始まりや糸口を表す言葉であることから、初歩を連想させる「いろは歌」を取り上げました。
      ストーリーテラーは干支であるニワトリと、東北六県の鳥であるハクチョウ、ヤマドリ、キジ、オシドリ、ガン、キビタキに、熊本県の鳥であるヒバリです。
      明治時代に作られた、新しい「いろは歌」である「鳥啼歌(とりなくうた)」も近々披露する予定です。

      アートディレクター  武蔵 淳