和光ホールのご案内

開催中の展覧会

工芸・Kôgeiの創造 ―人間国宝展―

会期

2021年4月8日(木) ~ 2021年4月25日(日)

毎年春に開催する、陶芸、染織、漆芸、金工、木竹工、人形といった工芸分野の重要無形文化財保持者(人間国宝)の作品が一堂に会するこの展覧会も、今回で六回目を迎えます。日本の工芸の特色は、豊かな自然を背景に人々の生き方と渾然一体となって固有の美意識を形成していくところにあります。作り手は、多様な自然素材と語らいながらその特性を生かし、自身の高度な技を駆使して自らの芸術性を表現していきます。その日本独自の伝統文化は、途切れることなく現代まで連綿と受け継がれています。近年、人々に恵みをもたらすはずの自然が、私たちを脅かす存在となる出来事が多く発生しています。新型コ...

今後の展覧会

はるや春 村上 豊

会期

2021年4月28日(水) ~ 2021年5月9日(日)

司馬遼太郎さん、向田邦子さん、宮部みゆきさん─。そうそうたる作家の挿絵を60年間、担当してきた村上 豊さん。そこで養われた想像力が村上作品の原点だとおっしゃいます。 和光で8回目の開催となる今展のテーマは「はるや春」。「新型コロナウイルスに関するさまざまな心配がある今だからこそ、穏やかな春の日のように朗らかな気持ちになっていただけたら」という思いが込められています。いつかどこかで見たような懐かしい風景や、見ているこちらの頰がつい緩んでしまう子どもや動物の愛らしい表情、絵本の中に迷い込んだようなファンタジーの世界など、多彩な作品が出品されます。「私は生来明...

  • 九谷焼窯元 四代須田菁華展 ―菁華のしごと 小林庸浩の写真とともに―

    会期

    2021年5月12日(水) ~ 2021年5月19日(水)

    石川県加賀市山代温泉で約百三十年間、伝統的な製法を踏襲し焼物を生み出し続ける須田菁華窯。今年八十一歳となる四代目須田菁華さんは「代々繋がってきた手仕事の心を大事にして今も器を作っています」と話されます。 和光で五年ぶりとなる今展のテーマは「菁華のしごと 小林庸浩の写真とともに」。「昔ながらの私たちの仕事の様子を、小林さんの写真でぜひ見ていただきたい」という菁華さんの思いから、親交の深い写真家の小林さんが撮影した写真が会場に展示されます。 おおらかで、親しみやすく、楽しげな雰囲気が漂う菁華の器。「特別な時ではなく、日々の暮らしでこそ使っていただきたいと思っ...

  • 金工の深化Ⅱ

    会期

    2021年5月22日(土) ~ 2021年5月30日(日)

    硬質な素材である金属に、熱や圧力、切断、削り、彫りなどをほどこすことにより、あらゆる形を自在につくる金属造形の世界。多様な表現を生み出す作家たちの手は”魔法の手”にも見えてきます。そんな特別な手を持つ若手作家5名による展覧会「金工の深化」を2017年に続き、開催いたします。 相原健作さんは、卓越した鍛金技術で昆虫などをモチーフに、ユーモアと環境保護の気持ちを込めて作品作りをしています。「自分のフィルターを通して、対象物の魅力をデフォルメして表現しています」。 坂井直樹さんは、工芸的アプローチにより、今の暮らしを潤すモダンな「用の美」の作品を作っています。...

本館6階 和光ホールについて

和光ホールは、1970(昭和45)年11月の「和光美術展・工芸彫塑の部(第9回)」を皮切りに、陶芸、絵画、書をはじめとする美術工芸、宝飾、テーブルウエア、写真などの展覧会や文化催事などを行っています。展覧会は、作家と和光が長期にわたり共同で企画、準備をし、銀座を訪れる方へ芸術や文化を発信できるよう作り上げています。入場は無料。銀座へお越しの際はぜひお立寄りください。

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