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海田 悠 写真展 ―産業人魂―

  • 2010年11月16日(火) ~ 2010年11月27日(土) 無休
  • 10:30~18:00(最終日は17:00まで)

海田氏による「産業人魂」撮影風景
海田氏による「産業人魂」撮影風景

時代と向き合う、2010年の日本の慈父像

 経営者、表現者、政治家など、多彩なジャンルの人々の肖像写真を発表してきた海田悠氏。和光では7年ぶりとなる今回のテーマは“産業人魂”である。「百年に一度の不況と言われるこの時代に、日本の企業のトップはどう立ち向かうのか、非常に興味がありました。ものづくりという企業の原点に戻り、激動の時を生き抜こうとする芯の部分に触れて、一人ひとりの思いや苦しみの中から生まれる優しさ、知恵といったものを記録しておきたいと思ったのです」と語る海田氏。現在の日本を牽引する経営者100人の肖像に加え、それぞれのメッセージも展示される予定である。

 以前に経営者の肖像を撮影した時は、被写体の資料を手当たり次第に集めたという海田氏。「今回はむしろ自然な状態で接することを心がけました。そうした方が、私の意図するものが表現できることが分かってきたのです」。その人物が持っている純粋な部分を引き出すことが海田氏の真骨頂。氏ならではの巧みな雰囲気づくりによって、個性豊かな“素の表情”があらわになる。

 「表情と言えば、男性にも色気はあると思います。色気とは、さまざまな苦しみを味わってこそ出てくる艶。これから先、潤いのある社会とするためのキーワードかもしれません」と微笑む海田氏。確かにその作品に写る人物からは、誇りと慈愛、そして色気が感じられる。中には愛嬌のある表情もあり、重いものを背負っている人ならではの、含蓄に満ちた魅力が伝わってくるようだ。

 今回、作品はすべて大判の正方形の和紙にプリントされる。和紙の質感が人間らしい温もりを感じさせ、正方形の肖像は、人物が訴えかけてくるものがさらに強調されるのだという。なお、会場では今展の出品作を収めた写真集『産業人魂』も販売される。

海田 悠(かいだ・ゆう)

1947年 大阪に生まれる
1985年 海田 悠写真事務所を設立
1993年 和光にて「経営者の肖像」展(大阪でも開催)
1999年 「日本の女将」展(東京)
2000年 和光にて「表現者の肖像」展
2001年 「輝いている・31Femmes」展、「ふだん着の政治家」展(ともに東京)
 スーパー歌舞伎「新・三国志Ⅱ」展(東京、大阪。以降各地で開催)
2003年 和光にて「ふだん着の政治家」展
 「新・経営者の肖像」展(東京)
2004年 「舞台裏のエトワールたち」展(東京)
2005年 「華麗なる世界(東京バレー団)」展(東京)
2006年 「挑戦者の群像 ビジネス編」展(東京)
2007年 「蜃気楼・シルクロード」展、「時代を創る挑戦者たち」展(ともに東京)
2008年 海田 悠作品展(東京)

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