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展覧会のご案内 / 和光ホール

時計塔80年記念 東京国立近代美術館工芸館の名品でみるアール・ヌーヴォーとアール・デコ展 ―その時代の光―

  • 2012年12月15日(土) ~ 2012年12月25日(火)
  • 10:30~19:00(最終日は17:00まで)

二つのデザインの潮流の鮮やかな対比と、時代と空間を超えた広がり

昭和52(1977)年に北の丸公園内に開館した東京国立近代美術館の分館「工芸館」。明治の洋風レンガ造りの建物として建造物の重要文化財に指定されています。コレクションは約3000点、明治以降の日本および海外の作品を含めた陶磁やガラス、木工など多岐にわたる工芸とデザインです。
その中から毎回テーマに合わせて作品を厳選し、和光ホールで開催されている展覧会も今回、3回目を迎えました。貴重な作品が東京国立近代美術館以外で催される一般の展覧会に貸し出されることはあまり例のないことで、和光ならではの催しです。
今回は19世紀末に生まれた〝新しい芸術〟という意味のアール・ヌーヴォーと、1920年代、工業と装飾美術の調和を目指したアール・デコ、二つの芸術運動に着目した作品展。前者はルネ・ラリックに代表される、日本の浮世絵などからも影響を受けた色彩や山水花鳥など自然をモチーフとしたもので、優美な曲線が特徴です。一方、後者は流線型で直線的な作品が中心です。
アール・ヌーヴォーとアール・デコ、欧州と日本の工芸作品を対比して鑑賞できる貴重な機会です。

◆ギャラリートークのご案内

東京国立近代美術館の学芸員が、アール・ヌーヴォーとアール・デコのデザインの魅力を
さまざまな角度から解説いたします。 会場:本館6階 和光ホール
12月15日(土)14:00~ 唐沢昌宏氏(東京国立近代美術館 工芸課長)
12月19日(水)14:00~ 内藤裕子さん(東京国立近代美術館 工芸課客員研究員)
12月22日(土)14:00~ 今井陽子さん(東京国立近代美術館 工芸課主任研究員)

 上/ルネ・ラリック「ブローチ 桑の木と甲虫」1900年頃 下/ルネ・ラリック「カーマスコット ロンシャン」1929年

アール・ヌーヴォーの旗手、宝飾作家のルネ・ラリックは、
アール・デコ期にはガラス工芸の分野で、それまでとは異なる作風を見せます。

上/
ルネ・ラリック
「ブローチ 桑の木と甲虫」1900年頃
下/
ルネ・ラリック
「カーマスコット ロンシャン」1929年

 アルフォンス・ミュシャ「民衆美術協会」1897年

アール・ヌーヴォーを代表するミュシャ、アール・デコのシンボル、
カッサンドルの作品を筆頭に、多くのポスターが展示されます。

アルフォンス・ミュシャ
「民衆美術協会」1897年

初代宮川香山「色入菖蒲図花瓶」1897~1912年頃

横浜で活躍した宮川香山の磁器は、有機的な曲線を駆使した優美な作風にアール・ヌーヴォーの影響を感じさせます。

初代宮川香山
「色入菖蒲図花瓶」1897~1912年頃

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