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伝統を更新する「承」

  • 2013年12月6日(金) ~ 2013年12月15日(日)
  • 12月6日(金)~12日(木)10:30~19:00
    12月13日(金)・14日(土) 10:30~20:00
    12月15日(日) 10:30~17:00

暮らしに取り入れたいきらりと感性が光るアートと工芸

確かな技を持ち、それぞれの分野で未来を担う作り手として、常に時代の先を見据え、新たな試みに挑戦しているアルチザンやアーティストをご紹介いたします。伝統技法を用いながらも、枠にはまらず自由な感性でユニークな作品を生み出す作家、日本古来の技術を守りながらも、モダンに表現される作品の数々。彼らの生み出す作品には、溢れるパワーがあります。
伝統を受け継ぎながらも更新していく「心と技」を、日常の中で身近に感じていただける、よい機会になることでしょう。次々と新たな作品を生み出していく作り手たちのパワーを、ぜひ会場で感じてください。

上出惠悟(かみで・けいご)
「九谷焼の歴史、技法に関する制約を引き受けながらも、九谷焼を『伝統工芸』として捉えず、新しいものであると考える」と話すように、上出氏は九谷焼の窯元・上出長右衛門窯の六代目でありながら、若手アーティストとしての一面も持っています。確かな技術を受け継ぎながらも、身近にあるバナナをモチーフにしたオブジェや、伝統的な文様である「花詰」で埋め尽くされた髑髏(どくろ)形の菓子壺など、独創性豊かな作品作りに取り組んでいます。

髑髏 お菓子壷 花詰

上出長右衛門窯+丸若屋
『髑髏 お菓子壷 花詰』

税込¥1,050,000
(磁器、14×21×高さ16㎝)

PROFILE ;
1981年石川県生まれ。2006年東京藝術大学美術学部絵画科油画専攻卒業。実家である九谷焼窯元・上出長右衛門窯の六代目としてデザインや企画に従事する傍ら、作家としても活動。個展やワークショップなど、精力的に活動。

深堀隆介(ふかほり・りゅうすけ)
深堀氏がスランプに陥り、「美術なんてやめてしまおう」と思っていた2000年、それまで粗末に飼っていた金魚にふと目がとまり、「最高に美しく」見えたそうです。深堀氏はこれを「金魚救い」と呼び、以来、金魚にテーマを絞り、さまざまな作品を発表。代表作品は、升や桶などの器に透明樹脂を流し込み、硬化した表面にアクリル絵具で金魚を描き、それを繰り返すというオリジナルの技法です。絵画とは思えない立体感が魅力です。

金魚酒

『まぼろし』
税込¥1,512,000
(キャンバス、アクリル絵具、雲母、97×194㎝)

PROFILE ;
1973年愛知県生まれ。1995年愛知県立芸術大学美術学部デザイン専攻学科卒業。2006年第9回岡本太郎現代芸術大賞展2006入選。2007年神奈川県横浜市にアトリエ"金魚養画場"開設。個展やグループ展などで作品を発表。2013年My Modern Metropolis 「10 cutting-Edge Artists of the 21st Century」選出。

染司よしおか(そめのつかさ・よしおか)
紫草の根や紅花の花びら、茜の根、刈安の葉と茎などから色を取り出し、絹、麻、木綿といった天然素材を、地下100mから汲み上げた伏見の水を使い、人の手で幾度も幾度も染めていきます。「日本の伝統色」に染め上げられた色調はどこまでも優しく柔らか。この手法は、日本で5~6世紀に完成した伝統的な染織技術です。今展では、ストールを中心に、屏風や座布団といった日々の暮らしを豊かにする作品の数々が出品されます。

経縞ストール

『経縞ストール(大)』
税込¥15,750
(50×200㎝)

PROFILE ;
飛鳥時代から江戸時代の終わりまで行われていた日本の古典的、伝統的技法である「植物染」「草樹染」を伝承し、200年以上携わる。当代の当主・吉岡幸雄さんで五代目。東大寺や法隆寺、伊勢神宮などでの伝統行事の染色に携わっている。

博古堂(はっこどう)
鎌倉彫の老舗、「博古堂」の作品をご紹介します。連綿と受け継がれてきた確かな技によって作られる品々は、どれも潔さと同時に深みを感じさせます。これまで、陰影を生み出す「乾口塗り」を考案したり、さまざまな動植物を独自に図案化したりして、常に時代を先取りしてきました。伝統的文様をモダンに、大胆に表現した『手刳小筥(てぐりこばこ) 唐草』は、観る方に驚きを与えるはずです。

手刳小筥 唐草

『手刳小筥 唐草』
税込¥220,000
(13.5×10.5×高さ6.5㎝)

PROFILE ;
代々造仏を家業としてきたが、明治時代より鎌倉彫に移行、現在に至る。1900年、鶴岡八幡宮前に店を構え「博古堂」と号す。1949年、先代・後藤俊太郎が、株式会社博古堂を設立。1889年のパリ万国博覧会などに出品、受賞を重ねる。

興石(こうせき)
「100年もつ建物を造るならば、それと同じように照明も作るべき」。この信念に基づき、オリジナルの和照明を制作しています。木の温もりを愛し、木の特性を知り尽くした数寄屋大工の最高峰・中村外二氏を源流とする興石の照明は、数寄屋建築を彷彿させる木や紙を用いたすっきりとしたデザインが印象的。良質の吉野杉を釘を使わずに組み立て、美濃和紙を張り合わせていきます。興石は今回の伊勢神宮の式年遷宮でご神宝の準備に携わりました。

竹編丸形コードペンダント

『竹編丸形コードペンダント』
税込¥231,000
(55×55×高さ16㎝)

PROFILE ;
1984年、数寄屋大工・中村外二氏が率いる中村外二工務店の設計および建築施工会社として、中村義明氏によって京都市に設立。1988年、指物部、家具部を開設。これが、興石の礎となる。京都迎賓館主賓室の照明も手掛ける。

福井利佐(ふくい・りさ)
音楽や映画、ファッションといった、さまざまな分野のプロジェクトに参加し、才能を発揮している、新進気鋭の切り絵アーティストをご紹介します。細やかな観察眼による精緻な描写力と大胆な構図が特徴で、一度観たら忘れられない迫力があります。人間や動物、植物をモチーフにした作品は、幾重にも伸びる線が生命の息吹を力強く表現しています。私たちが「切り絵」に対して持っている固定概念をやすやすと超える、パワーのある作品群です。

羽衣

『羽衣』
税込¥840,000/額付き
(43.9×61㎝)

PROFILE ;
1975年静岡県生まれ。多摩美術大学グラフィックデザイン科卒業。1999年、大学卒業時の作品『個人的識別』シリーズがJACA日本ビジュアル・アート展特別賞受賞。2012年ミュンヘンで個展を開催。国内での個展は多数。

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