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東田茂正陶展

  • 2015年9月4日(金) ~ 2015年9月13日(日)
  • 10:30~19:00(最終日は17:00まで)

偶然が作り出す美

武蔵野の面影を残す林の先に、太い欅が2本、鳥居のように堂々とそびえています。奥にはこの地にあった古い蔵が移築され、織部焼の守り飾りが掛けられていました。
そこが世界で活躍される陶芸家・東田茂正氏のアトリエ「素心窯」。かつて使用されていた古い柱や梁、扉などが上手に利用されたモダンな建物は、庭までこだわって設計し建てられたものです。
「土の塊から形を生み出し、刳くり貫き技法で成形しています。着手前に発想はしますが、完成図があるわけでなく、作りながら形作っていく方法をとっています。釉かけも焼成も“偶然”ということが大切な要素と
もなるのです」。
土作りから焼成まで、その工程に潜む思わぬ発見を楽しみながら作陶しているという東田氏。今回のテーマ「Accidental Beauty(偶然の美)」に沿った花器や香器、茶碗など100点余が展示されます。
「自分の仕事の根底には、師から言われた〝人と違うものを作れの言葉があり、そして作為を超えた偶然が生み出す質感とか釉の表情に心惹かれ、それを追い求めてきたのです」。
海外で高い評価を得、美術館でも永久保存されている作品群。「私の作品は求めてくださった方が一器多用で使ってくだされば嬉しいと思っています。器の正面もご自身でお決めください」。作り手と使い手の融通無碍(ゆうずうむげ)の心意気です。

◆会期中、会場にてギャラリートークを予定しています。
9月6日(日)・12日(土) 各日14:00~

織部長方皿

織部長方皿 (64×19×高さ8㎝)

志野茶碗

志野茶碗(14×13.5×高さ9㎝)

東田茂正(ひがしだ・しげまさ)

1955年 広島県安芸郡倉橋町に生まれる
1986年 岐阜県立多治見工業高校窯行専攻科修了
東京都小金井市に築窯
1991年 朝日陶芸展の海外巡回展に選抜
1996年 作品集『素心陶戯』出版
1999・2002・06・08・11年 和光にて個展
2000年 国立デザインアカデミーにて講演(ニューヨーク)
2006年 国際茶碗展出展(アントワープ)
2011年 インターナショナル・セラミック・フェスティバルに招待(ウェールズ)
2012年 「BREAKING BARRIERS」ジェフ・シャピロと2人展(コンコード)
2014年 「Teabowls:From.Function.Expression」展(オックスフォード)

その他、ニューヨーク、シカゴ、ボストン、ローマ、トリノ、国内各地にて個展多数開催。
シカゴ美術館、ハミルトン美術館(オーストラリア)など、海外美術館でのパブリック・コレクション多数。

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