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有田焼創業400年記念 柿右衛門の世界─受け継がれる技と美─

  • 2016年10月21日(金) ~ 2016年10月30日(日)
  • 最終日は17:00まで

十五代 柿右衛門作品 濁手 団栗文 花瓶 (径21.2×高さ27.4㎝)
十五代 柿右衛門作品 濁手 団栗文 花瓶
(径21.2×高さ27.4㎝)

400年の歴史を刻む日本有数のやきもの有田焼を代表する柿右衛門窯の全容に触れる、和光で初の展覧会を開きます。有田焼は東インド会社を通じてヨーロッパに輸出され、マイセン窯をはじめ、数々の模倣品が出現したほど人々を魅了しました。なかでも柿右衛門の作品は優雅で明るい色絵が魅力。その色絵がもっとも映える「濁手(にごしで)」という乳白色の素地を初期の柿右衛門が完成。一旦は途絶え、十二代と十三代が試行錯誤して復活。その技術は後に国の重要無形文化財(総合)に指定され、現代へと継承されています。2年前に襲名した十五代 酒井田柿右衛門氏は「我々は自然から生まれた物だけで器を作っています。可能な限り昔からの原材料を使うことにこだわりたいのです。今後も、高い技術力を維持して、人々の暮らしに寄り添う食器作りを基本に据えていきたいと考えています」と言います。当代である十五代 柿右衛門の瑞々しい感性に溢れた花器や香炉、ぐい呑など約50点、品格に満ちた伝統に則った柿右衛門窯の食器を中心にした約100点、柿右衛門窯の歴史的背景がわかる歴代の作品も展示。「柿右衛門の軌跡を追っていただくことで有田焼400年の流れを、さらには活気に溢れていた当時の有田の雰囲気をも体感していただけたらと願っています」。秋の銀座で、有田のおおらかな風土に思いを馳せ、至高の磁器を満喫していただけます。

ギャラリートーク
十五代 酒井田柿右衛門氏によるギャラリートークを予定しております。
10月23日(日)14:00~

柿右衛門の歴史

1596年 初代 酒井田柿右衛門生まれる
1643年頃 赤絵物の制作を始める
1646年頃 初代が長崎で色絵物を売り始める
1658年頃 初代が金銀の絵付けに成功
1670年頃 濁手素地と色絵がほぼ完成
1720年代以降 ドイツ マイセン窯にて色絵付けに成功、その後ヨーロッパ各地で柿右衛門様式の写しが多く作られる
1953年 十二代・十三代 柿右衛門親子によって濁手素地の復元に成功する
1971年 「濁手」が国の重要無形文化財総合指定を受ける
2001年 十四代 柿右衛門「色絵磁器」の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定される
2014年 十五代 酒井田柿右衛門を襲名

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