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梶 光夫ジュエリーの世界 エマーユ─美しき貴婦人たち─

  • 2019年8月3日(土) ~ 2019年8月12日(月)
  • 最終日は17:00まで

「日本では誰も作っていない、新しいジュリーを制作したい」。1980年代、宝石鑑定士として活躍していた梶 光夫さんは、自らジュエリーを生み出したいという意欲に駆られ、創作の源となるアイディアを求めて幾度となく渡欧を続けていました。もともとお父様からの影響で骨董品に惹かれ、高い審美眼を持っていた梶さん。パリのアンティークショップで偶然出合ったエマーユ(エナメル)に魅せられたことをきっかけに、エマーユを使ったジュエリーアーティストとして「百年後も輝き続けるジュエリー」をめざして活躍をはじめました。
今回は、梶さん自身がパリやエマーユ発祥の地であるリモージュなどフランス各地で蒐集したアールヌーボー期のアンティーク(非売品)と、現代のフランスで活躍するエマーユ作家の第一人者、クリスティーヌ・シェロンさん作のエマーユに梶さんがジュエリーとしての装飾をほどこしたエマーユジュエリーの作品の数々で構成。時代を超えた神秘的世界が繰り広げられます。エマーユの魅力をご堪能ください。

◎梶 光夫さんによるギャラリートーク「エマーユに魅せられて」を予定しております。
8月10日(土)、11日(日)各日14:00~

「女性の横顔が描かれた縄編み模様の小箱」(非売品)

「女性の横顔が描かれた縄編み模様の小箱」(非売品)
ボアシエ作 1890年頃 パリ(16×16×6㎝)

梶さんの蒐集品より。黒髪が好まれた時代背景を感じる貴婦人の凜とした美しさ、細かい彫金(ギヨシェ)をエナメルから透かした背景、箔を使うことによりエナメルがメタリックに輝くドレス、小箱を華やかに囲む金彩のアラベスク模様など、高い美意識と技術に見所の多い名品です。130年の時を経たことを感じさせないエターナリティーも、エマーユの大きな魅力だと梶さんは語ります。

梶 光夫ジュエリーの世界 エマーユ─美しき貴婦人たち─

梶 光夫 作
(左上)ブローチ
税込¥1,080,000(18KYG、ルビー、ガーネット、真珠、ダイヤモンド)
繊細に生き生きと動く鳥のモチーフが愛らしい。
(左下)ペンダント
税込¥540,000(18KYG、SV、アメシスト、サファイア、ルビー、ガーネット、ダイヤモンド)
中央のゴールドの猫を反転させるとグレーの猫が登場する、嬉しい驚きのあるデザイン。
(中央)ペンダント兼用ブローチ
税込¥11,880,000(18KYG・WG、サファイア、アレキサンドライト、ダイヤモンド、エナメル)
カミュ・フォーレ作のモノトーンのエマーユを気品ある枠が飾ります。
(右上)ペンダント兼用ブローチ
税込¥5,940,000(18KYG、サファイア、ガーネット、ダイヤモンド、エナメル)
エマーユと見事なハーモニーを奏でる色石使いが魅力です。
(下)ペンダント
税込¥1,350,000(18KYG、ダイヤモンド、エナメル)
帽子を被った淑女の横顔が美しいハート形のエレガントなブローチ。

梶 光夫(かじ・みつお)

梶 光夫(かじ・みつお)

時計、宝石、貴金属商の長男として大阪に生まれる。青春時代には、芸能界で歌手として活躍し人気を博する。両親との約束で5年後に引退。宝石鑑定家として従事する。
その後、ジュエリーアーティストになり、数々の作品を発表。エマーユジュエリーの第一人者として活躍。
2018年には19世紀後半から20世紀前半のアンティークなエマーユコレクションを展示するエマーユ七宝美術館を東京・広尾に開館。

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