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中里 隆 作陶展

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滝口和男陶展-万葉の四季に心象への旅路を-

  • 2020年10月15日(木) ~ 2020年10月21日(水)
  • 最終日は17:00まで

京都の清水焼の卸問屋の家に生まれ、現在も下鴨神社近くで制作されている滝口和男さん。作陶を始めて45年、和光で5回目の個展を開催します。
「本展のテーマは旅路。『旅路の始発点であり又帰着点の象徴の駅』をイメージした作品から始まり、記憶の奥底に眠る心象を形にした作品を展示します。例えば犬を作るとき、足はこう、耳はこう……と記憶を呼び起こしながら作ると正確な再現にはならずとも、万人に共通した“犬のようなもの”を代弁できるのです」。
作品テーマを頭に刻み、土と真摯に向き合うなかで、最近、不思議な現象に遭遇しました。「京都の鞍馬寺の象徴である天狗を作ろうと、その言葉を念じながら土の端くれで作った長い鼻、耳、目、一本歯の下駄と格闘していると、突然目の前にあの天狗が現れたのです。作者であると同時に、ある意味、観者でもあるこの頃です」。
今展では、滝口さんの代表作の一つ「無題」を年代順に約20点展示するほか、季節それぞれの歳時をモチーフとした作品群100余点を出品。「これまで作ってきた作品と似たものを作ると自分もお客さんも飽きてしまう。自分がドキドキするようなものを作り続けていきたい。言葉と土の織りなす形たちが和光ホールで集う様子を私も一緒に楽しみたいと思っています」。
記憶の中から鮮やかに蘇る、四季折々の万葉(よろずよ)のできごとが満載の滝口ワールドをぜひご堪能ください。

◎滝口和男さんによる作品の解説、会場ツアーを予定しております。
10月17日(土)14:00~

作品撮影:大塚敏幸

井上康徳白磁展

「人生という旅路の始発であり終着点でもある“駅”」をモチーフとした作品。「遠目にも楽しく、間近ではより楽しく」がモットーの滝口さんの遊び心が詰まった作品です。

飾燈「駅舎に想う旅の回帰の原点と」(16×27.5×高さ21cm)

井上康徳白磁展

一つひとつのパーツを作り、最後にそれらを組み立てて焼成しました。「実際のお神輿の形にこだわると模型のようになるので、細部は省略し、イメージを大切にしています」と滝口さん。

飾香炉「祭の主役と持て囃し」(16.5×11.5×高さ19.5cm)

井上康徳白磁展

京都の葵祭に登場する牛をモチーフにした作品です。牛の表情が受け手の気分によってさまざまに見えるように、「敢えて曖昧にしている」とのことです。

飾香炉「古都の古き祭りに着飾って」(14×24×高さ20cm)

井上康徳白磁展

災厄から逃れ、幸せになりたい、という人類に共通した願いを形にしました。新型コロナウイルスを退散させたいという祈りが込められています。

飾香匣「人々の災厄を取り除く孔雀明王」(本体:5.8×6.5×高さ9.5cm、外側:9×9×高さ12cm)

井上康徳白磁展

以前、旅行で訪れたスコットランドでのハロウィンをイメージして制作されました。最近は仮想がクローズアップされていますが、もとは魔除けのための行事でした。

飾香盒「魔除の風習拡がって」(8×8×高さ12cm)

井上康徳白磁展

今や日本の歳時記の一つになったクリスマスに向けて、気持ちが高まるような楽しい雰囲気の作品です。

飾香匣「赤鼻トナカイ先導し世界に歓び届けると」(7×12×高さ12cm)

滝口和男

滝口和男(たきぐちかずお)

1953年 京都市五条坂に生まれる。
1978年 京都市立芸術大学美術学部中退。
1985年 日本陶芸展 外務大臣賞受賞、日本新工芸展 日本新工芸会員賞受賞。
1986年 中日国際陶芸展 準大賞受賞、京都府工芸美術作家協会展 京都府知事賞受賞。
1989年 日本陶芸展 大賞・秩父宮賜杯受賞。
1990年 MOA岡田茂吉賞 工芸部門優秀賞受賞。
1991年 五島記念東急文化賞 美術新人賞受賞、日本陶磁協会賞受賞。
1992年 ロイヤルカレッジ オブ アート修了(イギリス)。
2003年 「現代陶芸の華」展にて個展(茨城県陶芸術館)。
2004・08・
13・16年
和光にて個展。
2013年 京都府文化賞 功労賞受賞。

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