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日本陶磁協会賞受賞作家展  花のうつわ-生きとし生けるものへ-

  • 2021年2月11日(木) ~ 2021年2月23日(火)
  • 10:30~18:00(最終日は17:00まで)

日本陶磁協会は『陶説』誌を発行するなど、日本のやきもの文化を支える愛好家(数寄者・コレクター)、研究者、つくり手(陶芸家、職人)、つなぎ手(画廊、古美術商、卸売り)が情報や意見を交換する場として運営しています。
この日本陶磁協会賞は現代陶芸に見識をもつ多くの推薦人が候補を挙げ、その上位者から、その年のもっとも優秀な作家に陶磁協会賞を、長年にわたり陶芸界に足跡を残した作家を対象に金賞を選びます。
第62回日本陶磁協会賞受賞作家展には、2019年度日本陶磁協会賞受賞の和田 的さんが加わります。金賞受賞は、2003年度協会賞受賞の前田昭博さんです。現代の白磁作家で人気の2人が揃うことになりました。
和田 的さんは磁土を 轆轤 ろくろ で厚く挽き、乾燥後に彫刻刀で削り出していきます。エッジの効いた直線が生む陰影と曲線の優美なフォルムが特徴です。近づきがたい神秘性を纏う一方、ユニークな心和ませる作品も多く、剛柔を併せ持ち、今後の展開が楽しみな作家です。
一方の前田昭博さんは、白磁で国の重要無形文化財保持者(人間国宝)に認定され、その後も動きのある新しい形に挑戦し続けています。
今展のテーマ作品は「花のうつわ―生きとし生けるものへ―」です。昨今私たちの生活を一変しているできごとは、改めて命のはかなさ、尊さを思い知る日々に変えました。このなかで変わりなく心を和ませ励ましてくれる花。その魅力をさらに引き出す、花入、水盤、一輪挿しなど歴代受賞作家約50名の優品を展観します。
また本年度、中国・四国エリアで開催した第4回「日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞」を受賞した田原崇雄さん・高島聡平さん・金重周作さんの受賞作品および新作を併せて展観いたします。盛りだくさんの会場にぜひ足をお運びください。

文=坂井基樹〔公益社団法人日本陶磁協会 事務局

2019年度日本陶磁協会賞・同金賞の受賞作家と、日本陶磁協会 現代陶芸奨励賞 中国・四国展の受賞作家によるギャラリートークを予定しています(各日14:00~)。

2月13日(土) 和田 的さん・前田昭博さん
  14日(日) 田原崇雄さん・高島聡平さん・金重周作さん

◎お席のご予約を承ります。
ご予約・お問い合わせ:美術部 (03)3562-2111(代表)

日本陶磁協会賞受賞作家展 花のうつわ ―生きとし生けるものへ―

和田 的
白器「ENERGY-T」

(径18×高さ37㎝)
直線で形づくられた筒状の上に、穴の空いた覆いが被さる構造です。シャープな直線と有機的なくり抜きとの融合が魅力的です。

日本陶磁協会賞受賞作家展 花のうつわ ―生きとし生けるものへ―

前田昭博
白瓷捻面取壺

(径23.2 ×高さ28㎝)
轆轤を挽いた後に、手で何度も押さえながらやわらかな面をつくっています。白磁のイメージとは違い、独自の厚みと温もりが伝わってきます。

日本陶磁協会賞受賞作家展 花のうつわ ―生きとし生けるものへ―

田原崇雄
流白釉花入

(径13×高さ23 ㎝)
に削られた線が対照的です。黄色、白、青の入り混じる藁灰釉が見どころです。

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