紳士用品

オーダーメードシャツの流れ

和光のオーダーメードシャツは、お客様との対話を大切にしながら、
最高級の生地を日本の優れた技術で仕立てています。
数値には表れない細部にまで配慮することで、心地よいフィット感のシャツをお届けします。

STEP1 生地選び

STEP1 生地選び

生地は、お召し心地のよいしなやかな綿100%を中心に豊富に取り揃えております。生地の質感は、番手と呼ばれる数字で示され、数字が大きいほど糸が細く、生地の目は細かく、肌触りが柔らかになります。ビジネスシーンで普段使いするなら100番手、120番手が好適。170番手以上の生地は、上品な光沢があり、いつものスーツスタイルをよりドレスアップしてくれます。春夏向けの麻素材、秋冬向けのウールやカシミヤ素材を用いたカジュアル向けの生地も多彩にご用意しております。

STEP2 デザイン・パーツ選び

STEP2 仮縫い

用途などをおうかがいしながら、デザインを決めていきます。12種類の襟型、8種類のカフス型の中からお好みに合わせてお選びいただけます。カフスは芯の種類や硬さ、幅などのご要望を承っております。カフスボタンとボタン兼用の仕様でお選びいただいた場合は、カフスボタンを使用時に外からボタンが見えないように、内側にボタンを付けるなど細部まで工夫を凝らしています。ボタンはすべて裏まで磨いた白蝶貝を使用。ほかに黒蝶貝や茶蝶貝もご用意。ポケットの仕様も、フィッターにお気軽にご相談ください。

STEP3 採寸

STEP3 お仕立て上がり

首回り、裄丈など採寸箇所は17ヵ所。スムーズな動きができるよう、水準器を使用して肩の角度も測ります。採寸後には身体全体のバランスを確認することで、皴の出方などを調整。またお客様とのコミュニケーションを通じて、カフス丈の微調整や、数値だけでは把握できない体形の特徴に合わせたきめ細かなご提案をいたします。

STEP4 お仕立て上がり

STEP4 お仕立て上がり

裁断・縫製・仕上げまで熟練した職人の手によって行われます。1枚のシャツは数十種類のパーツから成り、それぞれに形も複雑。それらを縫い合わせ、シャツに仕立てるには、職人の手による微調整が欠かせません。ストライプやチェックなどの生地の場合は、ポケット部分をはじめ細部にいたるまで柄を合わせるなど、美しく仕上げています。

お仕立て上がり 税込¥38,500~

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