「繡」

「繡」

「繡」はぬいとり、つまり衣に文様をほどこすこと。
刺繡の一種であるクロスステッチの手法を用い、花束をモチーフに、春らしい温かな手触りのある空間を目ざしました。
春は、花の美しさ、凛とした鮮烈さから感じる生命力に惹かれます。
花を一輪一輪生かしながら組み合わせる花束は、個性と調和の象徴であり、ファッションに通じるモチーフではないでしょうか。
クロスステッチのモザイクは、マテリアル、手間、色面のパターンを強く意識させる一方、距離をとると花束のイメージが現れる解像度。
ウインドウに近づいたり離れたりすることで、発見があるように仕上げました。
距離を意識せざるを得ない、今の生活に重ねた発想です。

場所:本館中央ショーウインドウ
アートディレクター:武蔵 淳(和光)

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