和光ホールのご案内

時計塔80年記念 和光のショーウインドウ展
─ SHOW WINDOW SHOW 2012 ─

会期
2012年6月2日(土) ~ 2012年6月11日(月)

10:30~19:00(最終日は17:00まで)

まだ日本が戦後の復興期にあった1952年、銀座4丁目の交差点に面した和光の本館1階ショーウインドウで、華やかなウインドウディスプレイが始まった。スタート時は当時気鋭のデザイナー、原 弘氏、亀倉雄策氏、伊藤憲治氏による豪華な競作。以後も昭和から平成へと、和光のディレクターによる演出で、何人ものクリエーターが携わった作品が話題を集めた。時代の先端をゆく多彩なディスプレイデザインは「銀座の顔」として4丁目の角を飾り続け、今年、60年という節目の時を迎えている。
これまでずっと、ディスプレイに貫かれてきた方針は、“銀座を訪れる人をもてなす”こと。そのために、独創的な美しさと人々の共感を呼ぶ時代感覚、そして季節のメッセージが織り込まれた。日本の中心地・銀座での発信であればこそ、単なるセールスプロモーションよりも、人の目を楽しませ、心に響くような文化的な存在を目指してきたのである。
和光の時計塔竣工80年を記念した今回の催しは、銀座に時代の空気と季節の訪れを告げるこのショーウインドウにスポットをあてる。過去、現在、未来をテーマに、多元的な構成で展開する予定だ。たとえば「過去」は、60年間のディスプレイ作品から、今見ても新鮮な80点を選び、遊び心のあるパネル展示で見せる。世相を反映した作品に、日本の近代を通観するような体験ができるかもしれない。また、「現在」は、実際のショーウインドウ内に、見る方が参加できる仕掛けを設定する。そして、「未来」は、一般の方やデザインに関わる方から、今後の和光のショーウインドウへの提言や新しいアイデアを募集し、審査後、優れた意見や作品を発表する。
これまでにない斬新な手法でショーウインドウの魅力を再発見する試み。銀座の懐かしさ、新しさを存分に感じられる10日間になりそうだ。

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