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第60回記念 日本陶磁協会賞受賞作家展-季節を彩る器-

  • 2019年1月25日(金) ~ 2019年2月11日(月)
  • 最終日は17:00まで

今展は、日本陶磁協会賞展が始まって第60回目に当たる記念すべき展覧会です。2017年度日本陶磁協会賞受賞の伊藤秀人さん、金賞受賞の金重有邦さんをはじめとする、歴代受賞作家約50名の優品とテーマ作品「季節を彩る器」、あわせて150点余が展示されます。
伊藤さんは、これまで磁器の練り込み作品や白瓷に取り組んできましたが、最近では青瓷を中心に作品を発表されています。そして、「古典の品格と現代の美を併せ持つやきもの」に挑戦されています。その作品は中国・宋時代の汝窯や南宋官窯を拠り所としながらも、その古典から一歩抜け出た伊藤さん独自の美しい曲線とフォルム、釉そのものが示す力を特徴としています。
「備前の風土に根ざしながら独自の美意識をしっかりと作品に映し出している」とは、2002年度日本陶磁協会賞を受賞した時の言葉ですが、金重さんの姿勢は今も変わりません。田土と山土の特質をうまく生かしながら、その土と深く交感することで、誰にも真似出来ない独自の造形を表現しています。その清澄高雅な世界は、まるで仙境に遊ぶ風狂の人のようでもあります。
さらに、第3回日本陶磁協会奨励賞 関西展の受賞者五名の受賞作品も出品されます。「鑑賞・茶陶部門」の木野智史さん・迫 能弘さん・福本双紅さん、「実用陶器・クラフト部門」の小坂大毅さん・中村譲司さんは、今後大いに活躍が期待される若手陶芸家です。
伝統からオブジェまでジャンルに捉われない幅広い作品の展示は、日本陶磁協会賞受賞作家展ならではの魅力でもあります。

文=森 孝一(日本陶磁協会常任理事)
主催:公益社団法人 日本陶磁協会

ギャラリートーク
会場にて2017年度日本陶磁協会賞、金賞の受賞作家と日本陶磁協会奨励賞 関西展の受賞作家によるギャラリートークを予定しております(各日14:00~)。
1月27日(日) 伊藤秀人さん、金重有邦さん
2月2日(土) 木野智史さん、小坂大毅さん、迫 能弘さん、中村譲司さん、福本双紅さん

金重有邦 ( かねしげ ゆうほう ) 作
伊部水指

金重有邦 かねしげ ゆうほう
伊部水指
(径23.3×高さ16.5㎝)
薪窯による炎の洗礼を受けて見事に焼締まった水指。横の轆轤目に対して、縦に数本箆目が入り、絶妙なバランスを醸し出しています。

伊藤秀人 ( いとう ひでひと ) 作
青瓷茶碗

伊藤秀人 いとう ひでひと
青瓷茶碗
(径11.2×高さ6.4㎝)
シンプルな椀形の茶碗であり、それ故に青く澄んだ釉薬がとても美しく感じられます。奇を衒わない造形こそ、作家の実力が試されます。

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