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展覧会のご案内 / 和光ホール

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米田 和・米田 文 陶展-寡黙と饒舌-

2019年11月8日(金)

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展覧会のご案内 / 和光ホール

米田 和・米田 文 陶展-寡黙と饒舌-

  • 2019年11月8日(金) ~ 2019年11月17日(日)
  • 最終日は17:00まで

開 催 中

米田 和さんと米田 文さんは、まったく異なる表現方法で、美を追究する九谷焼作家の親子です。和さんが陶芸を志したのは、文さんが生後7ヵ月の頃。
「絵を描くことは元々好きだったのですが、 轆轤 ろくろ 上の土の変化、その感触にたちまち夢中になっていました。当時は、家事や子育てに多くの時間を要する毎日でしたが、ふと気付くと頭の中に器が立ち上がり、そこに絵を描いたりしていました。いざ、素焼きした器に直に筆を走らせる緊張感、たまらなく好きでした。これは今も同じで、何も変わっていないように思います」と和さん。身近な自然を温かな眼差しでとらえて黒釉で象徴的に表現し、九谷焼に新しい"白と黒の世界″を拓きました。一方の文さんは幼い頃から和さんの足元で粘土遊びをし、親子でスケッチ散策に出かけるような少女時代を過ごします。大学で日本美術史を学びつつも、造り手の道へ。さまざまな陶芸表現を試みた後に、物語性のある緻密でユーモラス、彩り豊かな小さな立体作品を発表するようになります。
「密度を求めてどんどん小さく、細かく描き込んで一つの完結した世界に魅力を感じています。人生初の親子展ですから、"子どもになり切る″ことを今展のテーマにしました」と、文さん。遊び心と九谷五彩を高度に融合させた作品の数々が楽しませてくれます。
互いに最大の理解者を相手に存分に創作が発揮される今展では、和さんの大皿や壺、茶碗や酒器、文さんの小箱や鉢、額皿などの作品が多数発表されます。

米田 和 作 黒描「水ニ遊ブ」鳥図壺(径17×高さ18cm)

米田 和 作
黒描「水ニ遊ブ」鳥図壺
(径17×高さ18cm)

米田 文 作 「クリスマスの箱」シリーズ(径3~7cm)

米田 文 作
「クリスマスの箱」シリーズ
(径3~7cm)

米田 和(よねだ かず)

1949年 岡山県に生まれる
1991年 日本伝統工芸展初入選
1996年 石川の伝統工芸展 石川県知事賞 受賞(97年北國新聞社長賞、2013・17年北國銀行頭取賞 受賞)
2009年 日本工芸会陶芸部会展 日本工芸会賞 受賞
2011年 日本陶芸展、国際陶磁器展美濃 入選
2014年 日本伝統工芸展 朝日新聞社賞、国際陶磁器展美濃 審査委員特別賞 受賞
2015年 菊池ビエンナーレ 入選(17・19年も入選)、ニコライ・バーグマン「伝統花伝」に作品提供
2018年 「米田和展」(緑ヶ丘美術館/奈良県)
現在 日本工芸会正会員

米田 文(よねだ ぶん)

1975年 石川県に生まれる
1998年 東京藝術大学美術学部芸術学科卒業
九谷焼技術研修所に入所し、陶芸の道に入る
2002年 金沢卯辰山工芸工房修了
現在 石川県金沢市で制作。主に各地のギャラリー・百貨店にて、個展を中心に作家活動を展開している

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