閉じる

催事のご案内

おすすめの催事

閉じる

展覧会のご案内 / 和光ホール

開催中の展覧会

中里 隆 作陶展

2020年9月17日(木)

~

2020年9月27日(日)

今後の展覧会

 

閉じる

お問い合わせ

お問い合わせ受付時間:
10:30~19:00

休業日:
年末年始などの休業日は随時ホームページにてご案内いたします。

お品・サービスに関するお問い合わせ

オンラインストアに関するお問い合わせ

展覧会のご案内 / 和光ホール

築城則子染織展―縞百姿 遊びをせむとや―

  • 2021年1月28日(木) ~ 2021年2月7日(日)
  • 最終日は17:00まで

◎緊急事態宣言の影響により2020年4月17日(金)~26日(日)の会期より、開催を延期とさせていただきました。
 展覧会を楽しみにされていたお客様には深くお詫び申し上げます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。

「縞の着物や帯が好きです。浮世絵の『月百姿』に触発されて、百種の縞を観ていただきたいと考えました。この機会に、〝新しい縞の型″を発表したいと思っています」とおっしゃるのは、日本工芸会正会員で染織家の築城則子さん。構想から5年。絶妙な配色をみせる、趣向を凝らした100種の縞が会場に展開されます。
小倉縞帯「紫翠邂逅」は、陽が昇り、月が沈む、時の移り変わりの瞬間にさっと現れる、あたかも時が止まったかのような瞬間を表したもので、この一反からさまざまなストーリーが立ち昇ります。控えめながらも豊かな光沢を放つこの作品に、つい引き込まれてしまいます。
小倉生まれの築城さんは、江戸時代に羽織や袴として用いられていた小倉織を復元させ、それを独自に深化させました。しなやかな風合を求めて経糸をごくごく細くしたり、冴えた色を出すために染材をたっぷりと用いたりしています。主に地元の里山から採取した草木で染色した糸を織り上げていきます。「染織の道に入って46年。常に全力を注いでいるつもりですが、いつも次こそが最高の作品と信じて精進しています。好きだからこそできるのだと思います」。
8年ぶり4回目となる今展では、小倉織の帯40点を中心に、紬、練貫(ねりぬき)、小倉縮の着物、額装や漆箱など80余点を出品。さらに、新進気鋭の作家とのコラボレーションによる10余点も出展されます。

築城則子染織展―縞百姿 遊びをせむとや―

築城則子 作 練貫着物「藤襲(ふじがさね)」

築城則子染織展―縞百姿 遊びをせむとや―

築城則子 作 小倉縞帯
(上から)「合Ⅱ」「月と紅」

築城則子染織展―縞百姿 遊びをせむとや―

江戸切子・小川郁子 作(左から)
切子帯留「黄 丸 菊つなぎ」(径3×高さ0.8cm)
二色の帯留「クリアと海」(2.6×3.3×高さ1cm)

築城則子染織展―縞百姿 遊びをせむとや―

竹工芸・本田青海 作 網代編手提籠
「胡桃色」(18×28×高さ28cn)

築城則子(ついき・のりこ)

1952年 北九州市に生まれる
1974年 早稲田大学文学部中退、染織の道に入る
1984年 小倉織復元
1994年 小倉縮復元
1996年 北村武資による「羅」の伝承者養成研修会に参加
1999・2003・
13年
「築城則子染織展」(和光ホール)
2004年 「非情のオブジェ-現代工芸の11人-」(東京国立近代美術工芸館)
2005年 伝統文化ポーラ賞 優秀賞受賞
2007年 文化庁芸術家海外派遣でロンドンにて研修
2008年 日本伝統工芸染織展 文化庁長官賞受賞
2010年 日本伝統工芸展 日本工芸会奨励賞受賞
2014年 小倉縮復元30周年「築城則子-縞の今-」(北九州市立美術館分館)
2015年 「工芸の現在」菊池寛実賞受賞(菊池寛実記念 智美術館)
2016年 ミラノデザインウィーク「Parabolic Stripes」(イタリア)
2018年 文化庁地域文化功労者表彰
2019年 「パッション20」(東京国立近代美術館工芸館)
現在 日本工芸会正会員、遊生染織工房主宰

展覧会の一覧に戻る