和光ホールのご案内

現代の書 新春展
―今いきづく墨の華―

会期
2021年1月5日(火) ~ 2021年1月9日(土)

最終日は17:00まで

和光の新春の風物詩、「現代の書 新春展」を2021年も開催いたします。最高峰の書家24人の作品が和光ホールに一堂に会します。
毎日書道会常任顧問の米本一幸さんは、北原白秋の歌を出品されます。「何があっても、どんなときでも、いつも変わらずに清らかな不二を題材にしました。一文字目を低い位置から始め、なだらかに高くなり、『不二』が頂きのようになるように配置しました。墨の潤渇によって、立体感と遠近感を表現しています」。
米本さんは「かな」部門に所属されています。「美しい手紙を書きたいと思い、かなを選びました。平安貴族の女性たちが私的な文書を日本語で書く時に漢字を省略して生まれたのが、かな文字です。かな作品は優美で、日本人特有の空間美を感じます」とおっしゃいます。
かなのほか、「漢字」「近代詩文書」「大字書」「篆刻」「刻字」「前衛書」という多彩な表現の作品が展覧されます。
「日本に古くから伝わる素晴らしい文化の一つが書です。残念ながら、文字を書く機会は次第に減ってきていますが、新年を機に書に触れ、海外に誇れる伝統文化があるということを再認識していただけたら嬉しいです」。
清々しい新春の一日、和光ホールで書の魅力をご堪能ください。

主催:毎日新聞社、毎日書道会

出品作家(50音順・敬称略)

赤平泰処/石飛博光/薄田東仙/遠藤 彊/大井錦亭/大谷洋峻/片岡重和/岸本太郎/鬼頭墨峻/下谷洋子/菅野清峯/辻󠄀元大雲/仲川恭司/中野北溟/中原志軒/中村雲龍/永守蒼穹/船本芳雲/松井玉箏/三宅相舟/室井玄聳/柳 碧蘚/米本一幸/渡辺美明
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