和光ホールのご案内

はるや春 村上 豊

会期
2021年4月28日(水) ~ 2021年5月9日(日)

10:30~19:00(最終日は17:00まで)

◎緊急事態宣言発令を受け、開催を延期とさせていただきます。延期後の会期は未定です。
 展覧会を楽しみにされていたお客様には深くお詫び申し上げます。何卒ご了承くださいますようお願い申し上げます。
 お問い合わせは美術部にて承ります。 (03)3562-2111(代表)


司馬遼太郎さん、向田邦子さん、宮部みゆきさん─。そうそうたる作家の挿絵を60年間、担当してきた村上 豊さん。そこで養われた想像力が村上作品の原点だとおっしゃいます。
和光で8回目の開催となる今展のテーマは「はるや春」。「新型コロナウイルスに関するさまざまな心配がある今だからこそ、穏やかな春の日のように朗らかな気持ちになっていただけたら」という思いが込められています。いつかどこかで見たような懐かしい風景や、見ているこちらの頰がつい緩んでしまう子どもや動物の愛らしい表情、絵本の中に迷い込んだようなファンタジーの世界など、多彩な作品が出品されます。「私は生来明るい性格で、どんな題材のものを描いても、気がつけば明るい絵に仕上がっています。観てくださる方の気持ちを少しでも和ませられれば」と村上さんは柔和な表情で語られます。
墨彩画や油絵、漆の器をに入れる時に使う板に絵を描いた作品など、すべて新作、約80点の展観です。「和光ホールは落ち着いた雰囲気で、心地いい空間ですね。8回も個展を開けるとは、嬉しい限りです。その方なりの感性で自由に絵を楽しんでいただくことが私の願いです」とおっしゃいます。爽やかな風が吹くこの時季、村上さんの絵と向き合って、和やかな時間をお過ごしください。

作品撮影:大塚敏幸

村上 豊(むらかみ・ゆたか)

撮影:宮本 柊

村上 豊(むらかみ・ゆたか)

1936年
静岡県に生まれる。
1960年
『週刊サンケイ』連載小説・司馬遼太郎『風の武士』の挿絵を描く。その後、新聞、雑誌、装丁、絵本に携わる。
1982年
小学館絵画賞受賞。
1995年
和光にて個展。
1998年
菊池寛賞受賞。
1999年
和光にて個展。
画集刊行
2003年
和光にて個展。
2004年
画集刊行
個展(東京・講談社野間記念館)。
2007年
和光にて個展。
個展(東京・講談社野間記念館)。
2010年
個展(東京・講談社野間記念館)。
2012年
和光にて個展。
2013年
画集刊行
2016年
和光にて個展。
個展(東京・講談社野間記念館)。
2018年
和光にて個展。
個展(東京・講談社野間記念館)。
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