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INDEX 03

2021.5.27

  • ウオッチ

  • # 時計修理

  • # オーバーホール

  • # 和光のサービス

和光といえば、時計。
その時計の寿命を飛躍的に伸ばすなら、
オーバーホールを!

強い日差しで噴き出る汗は、腕時計にとって大敵。ケースやブレスレットを汚し、時には内部に侵入することも。
和光では大切な時計を長く使い続けていただくために、修理・メンテナンスする工房を構えています。
優れた技術者たちの手で、時計に新たな命を吹き込むのも、和光のサービスの一環です。

PROCESS01

ケースやブレスレットを
洗浄することで
輝きをよみがえらせる

PROCESS01

腕時計は機械式でもクオーツでも、定期的なオーバーホールが欠かせません。機械式なら2~3年に一度、クオーツでも3~4年に一度はメンテナンスしたいもの。その工程はムーブメントをケースから取り出すことに始まります。機械式の場合ムーブメントをすべて分解し、パーツを洗浄。技術者の手で必要な箇所に注油をしながら元通りに組み立て直すことで、本来持つ性能を取り戻します。クオーツにも針を動かす歯車機構があり、やはり分解・洗浄が必要です。組み直したムーブメントを再びケースにセットし、リューズなどの動きをチェック。さらに専用の機械で防水検査や精度検査を行い、万全の状態でお客様のもとにお返しします。

Before

After

Before

After

日々身に着ける腕時計のケースやブレスレットは、想像以上に汚れが付着しています。そこで修理・オーバーホールの際には、外装もクリーンナップ。使うのは、業務用の強力な音波洗浄機です。上の写真の時計程度の汚れなら、これだけでピカピカに。下のブレスレットのようにバックルの内側やコマの間に汚れが蓄積していることも。その場合、まずブラシで大きな汚れをかき出します。そののちに音波洗浄機にかけると、驚くほどに綺麗になります。

PROCESS02

PROCESS02

細かいキズは
目立たなくなります

金は化学的に極めて安定した金属で、色が変化することはありません。しかしこれは、純金のお話。腕時計に使われる18金には銅が含まれ、長く使い続けるとこれが酸化して色変わりしてしまいます。特に銅の含有量が多いピンクゴールドは変色しやすいもの。銀やパラジウムの比率が高いイエローゴールドの色も永遠とはいきません。外装補修では18金の色変わりの原因である酸化被膜を手作業で磨き落とし、元来の色味をよみがえらせることができます。

Before

After

ステンレススチール×イエローゴールドのバイカラーのクレドール。長期の使用で付着した皮脂が酸化してイエローゴールドがピンクゴールドのように色変わりしています。クロスに微粒子のポリッシュ材を付けて丁寧に磨き上げると、イエローゴールド本来の色味が現れます。とても薄い皮膜だけを取り除くよう、作業は慎重に。

PROCESS03

最終的には
修理職人の手仕事が
ものをいう

PROCESS03

時計のムーブメントが滑らかに動くためには、潤滑油が必要です。しかし長く使い続けると、潤滑油が劣化。摩耗による金属粉がねばねばした油と混ざり合い、動きを大きく妨げる原因となってしまいます。特に歯車による駆動部が多い機械式の場合は、2~3年でオーバーホールをし、分解したパーツを洗浄して劣化したオイルを取り除くことをおすすめしています。

オーバーホールで分解し、洗浄したパーツは、技術者の手で組み直されます。その際、複数の潤滑油を使い分け、適材適所に注すことでムーブメントは再び滑らかに動き始めます。またケースの防水性能も、使い続けると低下し、内部に水が浸入することも。そうするとムーブメントが錆び、大きな修理が必要となります。機械式でもクオーツでも不具合が生じる前の定期的なメンテナンスが欠かせないのです。

PROCESS04

PROCESS04

国内でも珍しい
クロックの修理も手掛けます

掛時計や置時計の取扱いが多い和光。時計修理工房も、日本では数少ないクロック修理部門を併設しています。工房では3名の技術者がクロック修理に専従。なかには、19世紀に作られた置時計の修理が依頼されることも。当時のクロックは1点製作。それぞれ機械が異なります。設計図は残っていないので、技術者には機械を分解しながらそのメカニズムを理解できる高い能力が求められます。また古いクロックは部品が入手できません。大きく破損している場合は、新たに部品を作り直せる技術がこの工房にはあります。

腕時計のムーブメントは、各歯車の回転軸の両端を硬い人工ルビーで支えています。対してクロックのほとんどは、金属板の穴に回転軸を差し込む構造に。長く使うとこの穴が歪んで、動きに不具合が生じます。そこで穴をドリルで正円に整え直し、専用の金属チューブを挿入。軸先の太さに合わせてチューブを工具で広げることで、元通りの動きが復活します。クロック修理には、腕時計修理とはまったく異なるスキルが必要とされるのです。

修理の受付は本館1階にて承ります

本館1階にある時計修理受付窓口には、技術者が常駐。お持ちになった時計の使用期間や不具合などをお聞きし、適切な修理方法をご説明したうえで料金を提示しています。古い時計は当時の純正部品が入手できないことが多いため、代替品に使用の是非も予め確認しています。思い出の時計や、長く眠っていた時計の修理に関しては機械式に限らず可能な範囲で対応しますので、他店で断られても諦めずにご相談ください。なお、時計修理・オーバーホールは配送でも承りますので、遠方の方やご来店が叶わない方はぜひご利用ください。

Price list

●分解掃除(オーバーホール)

(腕時計)

セイコー
税込¥10,890~
WAKO
税込¥9,900~
アルバ
税込¥5,830~
クレドール
税込¥30,800~
グランドセイコー
税込¥35,200~

◎上記以外のブランド、機種につきましては別途お見積りをさせていただきます(お見積りに代金がかかる場合がございます)。

(クロック)

各種
税込¥5,500~

◎上記以外のブランド、機種につきましては別途お見積りをさせていただきます(お見積りに代金がかかる場合がございます)。

●電池交換

(腕時計)

セイコー・WAKO
税込¥2,200~
グランドセイコー・クレドール・オメガ・タグホイヤーなど
税込¥3,300~
ロレックス・フランクミュラー・オーデマピゲなど
税込¥5,500~

◎貴金属モデルは別途追加で税込¥1,100を頂戴します。
◎上記以外のブランド、機種につきましてはお問い合わせください。

●ウオッチ ブレスレット サイズ調整

各種
税込¥1,100~
●ウオッチ ブレスレット サイズ調整
税込¥1,100~

◎価格は2021年5月現在のものです。予告なしに変更する場合があります。

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