和光ウェブマガジン

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2021.6.25

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沖縄生まれのアロハシャツ

今年も売り切れ必至の
「パイカジ」一覧!

琉球方言で「南の風」という意味をもつパイカジ。1999年に沖縄で生まれたアロハシャツは、
いまや国内のみならず海外のセレクトショップでも人気を博しています。
和光でも絶大な支持を得るこのブランドの魅力の秘密に迫ります。

©Disney

日本の縫製技術の高さを
アロハシャツに

南国に吹く南風は実に柔らかく、心地よい。それは自然がもたらす空気の循環だから、今はことさら快適に感じられるのかもしれません。パイカジのCDO(チーフデザインオフィサー)である吉田康秀さんが、ハワイでアロハシャツを見たことがパイカジを立ち上げたきっかけ。義理の母がつくっているアロハシャツのほうが丁寧に縫われていると思い、世界で通用するアロハシャツのブランドをつくることを決意。バニランと呼ばれる資材などを使い、沖縄で小規模でつくっていたのがパイカジの前身です。

パイカジを一躍有名にしたのが、イタリアで開催される世界最大級のメンズウエアの見本市「ピッティイマジネウオモ」への出展でした。紳士服の国際的な展示会として知られるピッティでは、アメリカンカジュアルに関心の高いヨーロッパのバイヤーから注目を集めました。リゾートが身近な存在として日常に溶け込んでいるイタリアやスペインはもちろん、北欧のセレクトショップから取り扱いたいとの申し入れが舞い込んだそう。和光のバイヤーがパイカジに出合ったのも、2014年のピッティでした。コンサバティブな品揃えが多かった当時の和光では異色のブランドでしたが、ドレスシャツに近い縫製ゆえにすぐに受け入れられました。

なぜここまでお客さまの心を惹きつけるのでしょうか。ひとつは、天然素材へのあくなきこだわり。パイカジは、綿やリヨセルといった天然由来の素材を極力使うようにしています。その通気性のよさが結果として、高温多湿な日本の夏を過ごすのに適しているのです。次に、アロハシャツらしからぬ配色やデザイン。発色のよいアイテムももちろん人気ですが、モノトーンのアロハシャツも毎シーズン、コレクションに用意されています。和光のお客さまが、それ一枚で銀座を歩けるドレッシーさを備えます。

「クインテット」 税込¥15,400(パイカジ/本館4階)

パイカジを代表するシリーズ。唐草デザインを音符の形に近づけた一枚です。5色展開を弦楽五重奏に見立て、ネーミングしています。“シケ”と呼ばれるカスレが入っているため視覚的に涼しさを感じさせます。開襟シャツがほとんどのアロハシャツにおいて、ボタンダウンやワイドカラーといったデザインもワン&オンリーの味わい。

「クインテット」 税込¥15,400(パイカジ/本館4階)

©Disney

Limited model

「パイナップル繊維アロハシャツ」 税込¥44,000(パイカジ/本館4階)
◎ 7月29日(木)より販売

ミッキーの
アロハシャツ第二弾は、
環境に配慮した素材にも注目

昨年追加発注をするほど人気だったミッキー柄のアロハシャツ。今年はミニーが加わりました。廃棄対象であったパイナップルの葉(根本部分)を繊維にして、オーガニックコットンに混紡したサステイナブルな生地。このパイナップル繊維混紡生地(KISEKI LABEL©)を用いたアロハシャツを最初に取り扱ったのは、和光です。世代を超えて愛されるキャラクターは、会話のきっかけにもなります。

「パイナップル繊維アロハシャツ」 税込¥44,000(パイカジ/本館4階)
◎ 7月29日(木)より販売

©Disney

©Disney

羽織るだけでリゾート気分に浸れる一枚。和光とパイカジのショップでのみ手に入る限定プリント。パイナップル柄のなかに隠れているミッキーとミニーを探してみては。

「藍染めアロハシャツ」 税込¥41,800(パイカジ/本館4階)

染色時に泡盛を用いる藍染めは
トーン・オン・トーンの
シックなたたずまい

沖縄を強く意識したものづくりも、パイカジ人気の秘密。メード・イン・沖縄を旗印に掲げ、プリントのモチーフも沖縄に自生するボタニカルなものを中心に扱います。藍染めも琉球藍染めにこだわり、その道の第一人者である大城拓也さんに依頼するというこだわりよう。もともとプリントの歩留まりをカバーするために発案されたオーバーダイ。落ち着きのある見た目に生まれ変わり、コントラストの強い柄が苦手な方にもおすすめのアロハシャツです。

「藍染めアロハシャツ」 税込¥41,800(パイカジ/本館4階)

「サーファーズツー」 税込¥15,400(パイカジ/本館4階)

ビビッドながら
ほのかに抑えを利かせた
定番の製法のアロハシャツ

裏地をあえて表地として用いる、アロハシャツの定番である「リバースプリント」と呼ばれる手法で仕立てました。白っぽい生地感になるため、表地より色味が抑えられ、落ち着いた印象に仕上がります。この「サーファーズツー」はパイカジの定番で、リピーターも多いモデル。ボタンダウン仕様なので、ドレスシャツのようなエレガントな首回りを演出できます。ジャケットのインナーとしても合わせやすいのが特徴です。

「サーファーズツー」 税込¥15,400(パイカジ/本館4階)

この技法は思い通りのカラーを表現するのが非常に難しいのです。パイカジでは、色を決定するまでに最低でも5回は染め直しを行います。サンプルチェックをし、理想の色に仕上げていきます。また本来は使わない裏部分なので、色ムラが出やすく、染色を行うにも熟練の職人技が必要とされます。なお、ボタンにはココナッツの殻をくり抜いたものを使用。

「トロピカルパーム」 税込¥30,800(パイカジ/本館4階)

つるりとした肌触りが
心地よい一枚は、
再生繊維を用いています

パイカジのロゴマークからインスパイアされたパームツリー(ヤシの木)の絵柄が目を惹きます。前身頃には少々控えめに、後ろ身頃には大胆にプリントを配しました。ユーカリの木材からつくられる再生繊維(リヨセル)を100%使用。美しいドレープを生み出す薄手の生地は、透け感もあり、見た目にも清涼感に溢れています。さりげなくストローハットを合わせて盛夏の都会で着こなしたい、大人のためのアロハシャツです。

「トロピカルパーム」 税込¥30,800(パイカジ/本館4階)

STAFF’S VOICE

STAFF’S VOICE

尾崎 祥莞メンズファッション担当

2020年のパイカジのコレクションを担当。「リラックスフィットでありながら、お召しになる方の体形をすっきり見せてくれるのがパイカジの魅力。ドレスシャツのようなパターンのなせる技だと思います。私自身がアロハシャツを着るときはダーク系のボトムスを合わせますが、お客さまには白いボトムスをおすすめすることが多いですね。合わせやすいうえに、あか抜けて見えるからです」。

「パイカジ アロハシャツ
コレクション」

7月29日(木)~8月18日(水)

新作から定番モデルまで、本館4階にパイカジが一堂に集まるコレクションを開催します。この会期中、最大数のモデルが店頭に並びます。お気に入りの一枚を、ぜひ見つけにきてはいかがでしょうか。

沖縄生まれのアロハシャツブランド
「PAIKAJI(パイカジ)」

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