和光ウェブマガジン

INDEX 08

2021.7.30

  • インテリア

  • # テーブルウエア

  • # 伝統工芸

  • # おうち時間

江戸切子でおうち時間を豊かに

江戸切子を日常づかいして
24時間涼しく過ごす

日本の夏を涼やかに美しく演出する江戸切子の器。
和光では毎年、7月5日の「江戸切子の日」に因んで「江戸切子展」を開催するなど、縁の深いアイテムの一つです。
魅力あふれる江戸切子の器を朝から晩まで、日常に取り入れてみては。
使い方のアイディアを、人気のスタイリスト、今田 愛さんに伺います。

9:00
13:00
16:00
20:00
22:00
usage 01

朝のクリアな思考は、繊細な
グラスでいただく一杯のお水から

グラス 税込¥33,000(本館地階)

江戸切子のよさをもっともストレートに楽しむには、やはり飲み物を入れてみるのがいちばん。リビングでくつろぐ朝のひとときに、透明な水をグラスに注ぐと、繊細なカットが潤いを湛えてやさしく輝きます。こちらは、青山弥生さん(清水硝子)が手がけるロックグラス。透明度が高く、硬くて軽いソーダガラスを使っています。紫の被せガラスに細かくカットを入れており、遠目に見ると紫のベールを被ったような佇まい。耐久性に優れているので、思い切って毎日の生活に使ってみると、朝いちばんでいただくお水やお茶がうんとおいしく感じられそうです。

STYLIST’S COMMENT

「 ⼀つあるとテーブル全体が涼しげに、そして上品にグレードアップされる江⼾切⼦。お⽔を⼊れたら、ぜひ上から覗いてみてください。外から眺めるのとはまた違った景⾊が⾒えて、それもまた楽しいですよ」

9:00
13:00
16:00
20:00
22:00
usage 02

ゆったりと流れる昼下がりに、
片口で小さな癒しのコーナーを

片口 税込¥77,000(本館地階)

ソースやドレッシングを入れるのに適した片口は、花器としても大活躍。部屋の中に植物が一つあるだけで空間全体が生き生きとした空気に包まれ、心癒されます。この片口は、和光と長いお付き合いのある瀧澤利夫さんの作品。一度椀の形を作ったあとに片方を引っ張ってこの形を作っています。左右対称でない形にデザインをほどこすのは熟練技。クリスタルガラスの輝きを生かすべく、曲線カットなども用いて丁寧に作ったこだわりの品です。グリーンを少し挿すだけで、花と器がお互いを引き立て合い、見ているだけで暑さを忘れさせてくれます。

STYLIST’S COMMENT

「江戸切子は器そのものが華やかなので、シンプルな花や植物を生けるとよいでしょう。江戸切子の美しいカットを際立たせるには、下に黒や茶色など、濃いめの色の板や布を敷くことをおすすめします。」

9:00
13:00
16:00
20:00
22:00
usage 03

アペリティフのひとときを
江戸切子が、涼しげに演出

ぐい呑 税込¥16,500(本館地階)

マーブルのプレートに生ハムやオリーブ、ドライフルーツなどを盛り付けて、江戸切子のぐい呑にグリッシーニを立てて添えたら、夕涼みのアペリティフセットのできあがり。こちらも瀧澤利夫さんの作品です。このダイヤカットは単調なように見えますが、シンプルゆえに難しく、高度な技術を要すると言います。見事に整ったカットがクリスタルガラスの美しさを引き出して、どこから見てもクリアな輝きが楽しめます。江戸切子の煌めきと、ほんのりやさしいピンク色のシャンパーニュグラスに注いだ一杯が、エレガントにシンクロします。夏の宵に涼を運んでくれます。

STYLIST’S COMMENT

「ひんやりとした質感の大理石は、江戸切子のシャープな輝きと意外にも相性が良く、重ねることで上質感が出てきます。色付きのシャンパングラスと合わせると、ちょっと遊び心のあるコーディネートに」

9:00
13:00
16:00
20:00
22:00
usage 04

大切なものをしまうだけで
一日をやさしく回想できる

蓋物 税込¥165,000(本館地階)

蓋付きの器はそれだけを眺めても美しく、部屋に飾っておきたくなります。こちらは、瀧澤利夫さんの下で腕を磨いた作家、高野秀德さんのもの。型を使わず空中で成形する「宙吹」という技法を使ったものです。黄色と青の二重被せの素材でグラデーションを出すなど、工夫を凝らした作品にはまるで美術品のような気品があります。大切に使っている指輪やイヤリングなどのアクセサリーを入れると、輝きが増して見えるよう。蓋をしても美しく、また、少しずらして置くと色が重なって別の表情に。いつまでも眺めておきたくなる宝石のような一品に、一日を癒してもらえます。

STYLIST’S COMMENT

「アクセサリーを入れるのにちょうどよい大きさで、大切なものをしまっておきたくなります。光の具合によって色が違って見えるこちらの蓋物は、ぜひ、家の中でいちばんきれいに光が入る場所において楽しんでください」

9:00
13:00
16:00
20:00
22:00
usage 05

ゆらめくキャンドルの光で
江戸切子の妖艶な美しさが際立つ夜

ぐい呑 税込¥28,600(本館地階)

幾何学模様のような三角形の紋様は、「うろこ紋」という伝統柄。高野秀德さんによるぐい呑で、この形を美しく切り出すことは非常に難しく、作られる数も少ないのでとても貴重な品です。赤とクリアの2色が交互につながるスタイリッシュなデザインの器には、小さなLEDキャンドルを入れてみました。ゆらゆらと揺れる光が江戸切子を通して周りを明るく、そしてやさしく照らしてくれます。テーブルに一つ置いておくと穏やかな気持ちになりそう。江戸切子からのぞくキャンドルが、夜の語らいの時間を素敵なものにしてくれるはずです。

STYLIST’S COMMENT

「本来はぐい呑ですが、カットと色があまりにも美しいので、じっくり楽しみたくてLEDキャンドルを入れました。ゆっくりと揺れる光に癒されますよ」

このほかオンラインストアでも、
多彩な江戸切子の世界が堪能できます

ONLINE STORE

オンラインストアはこちら

お話をうかがったのは

お話をうかがったのは

今田 愛 さん

今田 愛さんインテリアスタイリスト・フードスタイリスト

大学卒業後、料理を学びたいと、調理師専門学校へ。卒業後はパトリス・ジュリアンさんのレストランで調理を担当、その後、スタイリストのアシスタントを経て独立。雑誌、書籍、広告など、幅広い分野で活躍中。

SHARE

NEXT

日本人こそかぶるべき帽子を、和光で発見

PREV

ティーサロン名物、「和光のパフェ」図鑑

BACK TO HOME
ページトップに戻る