展覧会のご案内

和光ホールは、6月10日(金)より、セイコーハウス銀座ホールへと名称を変更しました。

開催中の展覧会

井上萬二白磁展 -悠遊と-

会期

2022年6月23日(木) ~ 2022年7月3日(日)

このたび、白磁の重要無形文化財保持者(人間国宝)の井上萬二さんによる46回目の個展を開催いたします。 昨年開窯50年を迎え、卒寿を越えてさらに作陶に情熱を持ち続ける井上さん。悠久の時の流れの中でも変わることのない白磁の美しさと均整のとれた洗練された形による作品からは、技を究めてもなお、さらなる高みを目指し、 轆轤 ( ろくろ ) に向き合う強い信念が伝わってきます。また、色釉を用いて白磁の白さを引き立てる文様をほどこした作品からは、気品の中にも遊び心とゆとりが感じられます。 個展を前に、井上さんにお話を伺いました。 「約2年前よりコロナ禍となり国内外への...

今後の展覧会

型一会(かたいちえ) ―型染で時代をつなぐ四人展―

会期

2022年7月7日(木) ~ 2022年7月18日(月)

高い製紙技術による上質な梢紙。鍛刀技法息づく鋭利な刃物。水稲文化ゆえに生まれた米糊。「型」とは、この三要素が揃う日本で発展した「型紙による染め」を意味し、型紙を用いた染色技法は一千年以上の歴史の中で 磨かれてきました。 工業化が進む以前、型紙は量産を担う存在でしたが、そこから生まれる繊細な文様、闊達な曲線、感度の高いデザインには、人の手が直接描く絵とは異なる「省略の美」があり、色の力を得て更にデザイン性を高め、時を超えた普遍的な魅力を放ち、私たちの心をとらえます。 エレガントな型絵染で知られ、型絵染の可能性を追求してやまない岩井香楠子さん、岩井さんの薫陶...

  • 室井玄聳書展 ―想いを紡ぐ・ことば―

    会期

    2022年7月21日(木) ~ 2022年7月31日(日)

    私たちの日常は、さまざまな言葉に彩られています。古(いにしえ)より日本では、言葉には特別な力が宿っていると考えられていました。 和歌においても「言霊(ことだま)」という思想が脈々と受け継がれ、後々の世にまで影響を与えてきました。言葉は、心に響き、人を動かす力を持っています。 言葉を文字に置き換え、様々な芸術表現を試みる書の世界。 その創作の原点である言葉の意味を深く思索し、その感動を自身の中で膨らませ「言葉の情景」を映し出すように文字に託していく書家・室井玄聳(げんしょう)さんによる初めての個展を開催いたします。 「言葉という素材を噛み砕いて自らのものと...

セイコーハウス銀座6階 セイコーハウス銀座ホールについて

セイコーハウス銀座ホールは、1970(昭和45)年11月の「和光美術展・工芸彫塑の部(第9回)」を皮切りに、陶芸、絵画、書をはじめとする美術工芸、宝飾、テーブルウエア、写真などの展覧会や文化催事などを行っています。展覧会は、作家と和光が長期にわたり共同で企画、準備をし、銀座を訪れる方へ芸術や文化を発信できるよう作り上げています。入場は無料。銀座へお越しの際はぜひお立寄りください。

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