和光で体験
和光には美術館さながらのスペースがあるのをご存じでしょうか。
お買物を楽しんでいただくだけでなく、日本の美術工芸の価値を知っていただき、 時代とともに育まれてきた日本文化をより身近に感じていただける機会をご提供したいと和光はいつも考えています。 銀座の中心で驚くべき宝物に出合う。そんな体験が叶う場所へとご案内しましょう。「和光ホール」の始まりは?
作家たちとの真剣勝負!
お話をうかがったのは..
真田 伸子 株式会社 和光 商品部美術 部長
以前は広報部に在籍経験があり、現在は和光ホールで開催される数多くの展覧会に携わっている。さまざまなジャンルの作家との親交も深い。
あの作家と出会える、
触れ合える
お話をうかがったのは..
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井上 萬二 陶芸家
1929年佐賀県有田町生まれ。白磁の第一人者として90歳を超えた今も現役で創作活動を続けている。轆轤成形の名手として知られ、1995年重要無形文化財「白磁」保持者(人間国宝)に認定される。
和光ホールで現在開催中の展覧会
―潤青舎 九谷のいまⅡ―武腰 潤と集うもの
会期
2022年5月26日(木)
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2022年6月5日(日)
現代の色絵九谷を代表する陶芸家・武腰 潤さん。その作風と精神性に魅せられた作家たちが集うグループが「 潤青舎 ( じゅんせいしゃ ) 」です。 和光では2回目の開催となる今展では、主宰者の武腰 潤さんを中心に、武腰彩子さん、北濱芳惠さん、田畑奈央人さん、中 憲一さん、船木大輔さん、村松 道さん、安井一夫さんの個性豊かな8名が出品いたします。 「古九谷を原点とした現代九谷には幅の広い豊かな加飾表現が繰り返されてきた歴史があります。私たちは、その中で培われてきた技法、そして精神性、そして社会性を大切にしながら創作に専心し、かつて古九谷の根底にあった品格を忘れ...
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